ほぼ着物日記

日常的に着物を着てみて、感じたことや発見したことを綴ります。

番外編 台北の衣事情

 
    台北にお出かけしていたため、1週間ほど着物から離れていました。今回は少し脱線してみることにします。
 
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台北の衣事情
 
    私が滞在した11/29-12/3の台北の気温は、大阪でいうと10月下旬くらいの感覚でした。夜は上着があったほうが無難です。わたしは涼しいほうが好きなので、上着は1度も羽織りませんでした。また昼間は、歩いていると少し汗をかくくらいでした。
 
  台北の人たちのファッションですが、日本人のそれとほとんど変わらないように思いました。ただ、ダウンジャケットの着用率は日本より断然高いです。パッと前を見たとき、ダウンジャケットを着ていない人はいないくらいの着用率です。ダウンジャケットばかり売っているお店もありました。
 
    ところが中には強者がいて、上はダウンジャケット、下はハーフパンツで裸足にサンダルなんていう斬新なスタイルの人もひとりやふたりではありませんでした。さらにタクシーの運転手さんにいたっては、セーターを着ながらクーラーをガンガンにかけていました。ちなみに、外より寒かったです。
 
 
    しかし、台北滞在中に中国語で道を聞かれ、お店でも中国人と間違われ、わたしは現地に馴染みやすい顔なのだろうかと微妙に苦い気持ちになりました。ちなみに、過去にオーストラリアで日本人に韓国人と間違われたことも。
 
    
    気を取りなおして、無事帰ってきたことだしまた着物着るぞー。