着物生活2日目 暑いので夏物
昨日は7時間ほど着物で過ごしてみたわけですが、想像したよりは楽でした。冷蔵庫の上のほうのものを取るときに背伸びが必要だったり、料理するときにタオルを前掛け代わりにしたりということはありましたが、その程度です。しかし、料理するときはやはり割烹着が便利なように思いましたので、今日届いたばかりの割烹着さんをさっそく試してみることにしました。
こちらが今日から大活躍する予定のGalerie212さんの割烹着です。草木染めだそうで、蓬色の麻でできています。思ったより軽くてしなやかです。色が落ちてきたり穴が空いたりしたら修理をしてくれるそうです。ちなみに、手首のところがゴムでキュッとなっているので水仕事もなんのその。油や汁のハネもこわくありません。まさに、お母さんの出で立ち・・・・・・。
今日の着物は、リサイクルショップで購入した麻の夏物です。この微妙な配色具合に惚れてしまったわけです。この夏、これを着て梅田に2回ほど遊びに行きました。着付けているときから、帰ってきて着替えるときまでずっと暑かったのは良い思い出です。
着付けにかかった時間 : 40分
気がついたこと
・スカーフは良い帯揚げになる
・帯結びを角出しにすると背中が暑くない
・料理するとき、割烹着は必須
課題
・車への乗り込み方
・着物についたシワの取り方(アイロンのかけかた)
感想
今日も背筋が鍛えられたに違いない。割烹着がこんなに素晴らしいものだなんて知らなかったので、私の中での割烹着の地位が向上しました。